zImage-20071026 snapshot(TEST version)
zImage 2007.10.26 snapshot(TEST version)
zImage(Linuxカーネル+rootfs)の詰め合わせです。ウルトラ人柱版(・ω・)
LinuxLoader on WindowsMobile 20070722以降のバージョンで使用してください。
- zImage-20071026.zip(537)
使用方法
- ※カーネルは es専用です。理由は後述。
- vfatのminiSDのルートにdebian_arm_etch_rootfs.img (http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/linux/1185862665/333) を置いて、LinuxLoader.parm.txtのCommandLineで指定すること。
- 詳細は http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/linux/1185862665/332 参照。
- 「fbcon=rotate:3」も一緒に指定しておくのが便利と思われます。
- カーネルは2種類。
- zImageがUSB RNDISを含む、Windows接続用。
- zImage-no-rndisがUSB RNDIS無し、Windows以外接続用。
- どちらを使うかは、LinuxLoader.parm.txtのImageFileで指定すること。
- Windows側のUSBドライバは同梱のlinux.infを指定すればokのはずです。(作者環境ではうまく動作せず。詳細後述)
- Windows以外であれば http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/linux/1185862665/346 参照。
変更
- スレ(http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/linux/1185862665/)で話題になった点をぜんぶ盛り込み
- touchscreen
- http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/linux/1185862665/402
- es専用。003,011はGPIO不明のため未対応。
- CPU_FREQ_PXA、MAX158x
- usb(pxa27x_udc)
- カーネルを2.6.23に変更。
- 既存のパッチも上記パッチもまとめて修正して2.6.23対応。
- カーネル設定(.config)はスレ参照して2.6.23対応。
情報
- カーネルは es専用です。es以外は、touchscreenのGPIOが不明のため未対応。
- USBはes+WindowsXPでだけ接続確認していますが、WindowsXP側のドライバインストール途中で先に進まなくなる現象があり、それ以上の動作確認できないので対策を模索しているところ。
- http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/linux/1185862665/420の通り。
- 有力な情報を求む。(・ω・)
- ホストがUSB接続を認識する時としない時があります。(原因調査中) カーネル起動前からUSB接続していれば確実に認識するようですが、WindowsでUSB接続中はActiveSyncが不定期にアクセスするので、ファイル変更(FlashROM書き込み)のタイミングでカーネル起動しないよう注意してください。
- X Windowでマウスカーソルがすっ飛んでいく不具合は下記参照。
- http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/linux/1185862665/349,355,360,361
- evtouchはdebian_arm_etch_rootfs.imgを修正すればいいのでしょうが、作者はdebianの知識がないので具体的にどうすればいいのかw(・ω・)
- カーネルは1つのzImageで、カーネル起動後にUSBのRNDIS有無選択をモジュールで選択するのがスマートだと思います。ただそれにはdebian_arm_etch_rootfs.imgを書き換える必要があり、面倒なので今回はzImageの方を分けましたw
- RNDIS有りときの.configを同梱しました。RNDIS無しは1カ所設定を変更するだけなので省略。
(・ω・)趣味でやってるサイトですよ。