トップ 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ RSS ログイン

zImage-20090112 snapshot(TEST version)

zImage 2009.01.12 snapshot(TEST version)

zImage(Linuxカーネル+rootfs)の詰め合わせです。ウルトラ人柱版(・ω・)

LinuxLoader on WindowsMobile 20081206以降のバージョンで使用してください。

変更

  • 起動時のW-SIMリセット制御追加。
    • 003でブラックアウトするため一旦コメントアウトしていたコードを、再び有効にした。
  • LEDドライバ追加。
    • /sys/class/led/*** で制御可能。
    • ON制御
      • echo 1 > /sys/class/led/***/brightness
    • OFF制御
      • echo 0 > /sys/class/led/***/brightness
    • ついでにW-SIM電源制御とバイブレータ制御も可能。(仮対応)
    • フルキーのLEDは007のみ対応。
    • アンテナLEDモードは、CPUによる制御(0)とW-SIMによる制御(1)を選択できるらしい。
    • アンテナLEDモードをW-SIMによる制御(1)にして、W-SIM電源制御をOFF(0)→ON(1)とすると、アンテナLEDが一瞬点灯する。(パワーオンリセットの動作と思われる)
    • 10keyのLEDは0〜7の値を取るが、うまく動いてくれない。調査時は動いてはいたのだが・・・。誰かGPIOドライバを使って解析よろしく(・ω・)
  • GPIOドライバをCPLDにも対応。
    • /sys/class/gpio/*** で制御・読み出し可能。
    • アクセス開始(XXX=GPIO番号)
      • echo XXX > /sys/class/gpio/export
    • write(XXX=GPIO番号)
      • echo 0 > /sys/class/gpioXXX/value
      • echo 1 > /sys/class/gpioXXX/value
    • read(XXX=GPIO番号)
      • cat /sys/class/gpioXXX/value
    • gpio0〜120
      • CPU内蔵GPIO
      • read/write可能
      • IN/OUT方向の変更可能(危険なので変更時は注意)
      • 初期状態で全部INモードに見えるのは嘘情報なので、writeしたければ一旦OUTモードに設定しなおすこと。
    • gpio128〜191
      • CPLD出力ポート
      • read/write可能
      • read時は、最後にwriteした値が読める
    • gpio192〜255
      • CPLD入力ポート
      • read専用
    • キーボード制御で使用している一部のCPLDポートは見せていない。
    • 起動時にCPLD出力ポートをall 0に初期化しているが、それでいいのかどうかは未確認。(・ω・)
    • ハードウェアに直接アクセスする機能なので、扱いに注意すること。
  • User Space I/Oドライバ追加。
    • .configで有効にしただけ。(・ω・)
    • ハードウェアに直接アクセスする機能なので、扱いに注意すること。

(・ω・)趣味でやってるサイトですよ。