トップ 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ RSS ログイン

zImage-20080618 snapshot(TEST version)

zImage 2008.06.18 snapshot(TEST version)

zImage(Linuxカーネル+rootfs)の詰め合わせです。ウルトラ人柱版(・ω・)

LinuxLoader on WindowsMobile 20070722以降のバージョンで使用してください。

使用方法

先にdebian_arm_etch_rootfs.imgをダウンロードしておいてください。(容量が大きいため別途配布)

  • 1. ファイルの配置
    • zImage
      • → My Documents (LinuxLoader.param.txtのパラメータで変更可)
    • modules.tgz
      • → miniSDのルート (カーネルに渡すコマンドラインで変更可)
    • debian_arm_etch_rootfs.img
      • → miniSDのルート (カーネルに渡すコマンドラインで変更可)
  • 2. LinuxLoader.param.txtのパラメータ設定
    • ImageFile = \My Documents\zImage
    • CommandLine = fbcon=rotate:3 root=/dev/mmcblk0p1 rootdelay=1 loopback=/debian_arm_etch_rootfs.img addfile=/modules.tgz
  • 3. カーネルモジュール追加(初回のみ)
    • 日付と時刻を合わせる
    • LinuxLoader.exeを開いてLinux起動
    • rootでログイン
    • cd /
    • tar xzvf addfile
    • reboot
  • 5. Linux起動
    • 日付と時刻を合わせる(Linux起動後に合わせてもよい)
    • USBホスト機能を使う時はmini-Aケーブルを接続する
    • LinuxLoader.exeを開いてLinux起動
    • 好きなように遊ぶ(・ω・)

変更

  • USBホスト機能対応。
  • Touchscreen等のドライバを一旦削除し、基本的なものだけにした。(手が回らなかったため)
  • キーボードドライバをPolled input device skeleton対応に変更。

情報

  • 機種依存の大きいTouchscreenドライバを一旦削除したため、カーネルはes以外でも動作するはずです。
    • X-Windowの操作にはUSBマウスを使用してください。
  • USBホスト機能を使う時は、mini-Aケーブルを接続した状態でLinuxを起動すること。
    • 必要なのは周辺機器ではなく、mini-Aケーブルの接続だけの問題です。
    • Linux起動後はケーブルを抜き挿ししてもかまいません。
  • rootfsをloopbackでmountするため、Linux起動後はminiSDが見えなくなりファイル追加等が難しいことから、コマンドラインパラメータにaddfile= を追加しました。
    • addfile= で指定したminiSD上のファイルは、更新日時をチェックして新しければ rootfsの /に addfileというファイル名でコピーされます。

(・ω・)趣味でやってるサイトですよ。